正直に言うと、最初はそこまでやる気がなかった。
妻から、「一緒に冒険するとジェムもらえるからやって」と言われ、なんとなくインストールしただけ。
むしろ僕の中では、「一回やったらアンインストールかな」くらいの感覚だった。
だが──
最初のガチャで、いきなり超大当たりの武器が出た。
その瞬間、僕の中の“やめる予定”は一旦消滅した。
そして気づけば、毎日ドラクエウォークを起動している。
遊んでみると、ドラクエウォークは想像以上に面白かった。
ドラクエウォークを始めて約2週間。
今回は、「歩かないと進まないゲームとか面倒」と思っていた僕が、実際にプレイした感想を書いていこうと思う。
ドラクエウォークを始めて約2週間

まだ始めて2週間弱なので、そこまでガッツリ育っているわけではない。
ただ、逆に言えば「初心者目線」の感想としては、かなりリアルだと思う。
実際、始める前はこう思っていた。
「家でできないゲームアプリとか、面倒じゃない?」
家の中では遊べないし、歩かないと進まない。
ソシャゲって、家でダラダラやるものだと思っていた僕からすると、かなり相性が悪そうに見えた。
でも、実際にやってみると、その印象はかなり変わった。
「歩かないと進まない」がむしろ良かった
最初は、「移動しないとダメとか不便じゃん」と思っていた。
だが今は、むしろそれが良いと感じている。
理由は、ウォークモードの存在が大きい。
ドラクエウォークには、移動中に自動で戦闘やアイテム回収をしてくれる「ウォークモード」がある。
これが本当に便利。
他のゲームアプリは、家の中ではガッツリ遊べる。
しかし当然、車移動や徒歩移動中は基本的にプレイできない。
だが、ドラクエウォークは違う。
移動そのものがゲーム時間になる。
もちろん、運転中にスマホを触るわけではない。
普通に走行しているときは、速度の関係で戦闘やアイテム回収はそこまで行われない。
だが、信号待ちや渋滞など、車が止まったり速度が落ちたりした瞬間に、ウォークモードがしっかり働いてくれる。
これが地味に楽しい。
「あ、信号待ちだから戦闘してくれるな」
「渋滞きた! アイテム回収タイム!」
みたいな感覚になる。
本来なら少しストレスになるはずの時間が、そこまで苦じゃなくなるのは思わぬ副産物だった。
気づけば、「信号待ち最高ッ!渋滞最高ッ!」みたいな思考になっている。
まあ、それでも限度はあるのだが。
家の中でもやれることは多い

「外で歩かないと進まないゲーム」と聞くと、家では何もできないイメージがある。
だが、実際にはそんなことはない。
もちろん自宅周辺にもモンスターは出現するので、自宅にいながらでもある程度は戦える。
ただ、ドラクエウォークは“歩く以外のコンテンツ”もかなり多い。
まずここで紹介したいのは、
- カジノ
- モンスターバトル
の2つだ。
普通に時間が溶けるカジノ
ドラクエウォークのカジノだが、思っていた以上に作り込まれている。
遊べるゲームは、
- 麻雀
- スロット
- ポーカー
- パズル系ミニゲーム
など。
麻雀は普通に本格的。
ちゃんと他プレイヤーと対戦できるので、感覚としては麻雀格闘倶楽部やMJに近い。
一局戦・東風戦・半荘戦を選べるのも良い。
三麻がないのは少し残念だが、それでも普通に遊べるレベルの完成度だと思う。
ただ、このゲームのメインはストーリー攻略やキャラ育成であり、他にもやることの多いゲームだ。
その影響か、なかなかマッチングしないという問題点はあるように感じる。
そして、スロットも相当作り込まれている。
実機で例えるなら、ジャグラーのようなAタイプと、ART方式の2台があり、好きな方で遊べる。
ART方式といえば、ドラクエ11の“マジスロ”。
やったことがある人なら分かると思うが、あの感じがかなり再現されている。
個人的に好きなのは、ポーカーだ。
ただのポーカーではなく、独自のゲーム性があり、気づけばかなりハマっていた。
カードのレベル上げや、役のレベル上げ、特定の役を強化する助っ人など、単純なポーカーとは一味違う。
このシステムを考えた人は、本当にすごいなと思う。
最近は、家にいる時間の大半をポーカーに吸われている気がする。
テリーのワンダーランド世代には刺さるモンスターバトル
家の中でやれるコンテンツとして、もう一つ大きいのがモンスター育成。
これがまた面白い。
僕は昔、「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」をかなりやり込んでいた世代なので、このシステムはかなり刺さった。
好きなモンスターを仲間にして、育てて、技を継承させて、他プレイヤーと戦う。
この流れが、やっぱり楽しい。
もちろん、モンスターを育てるには、外で戦闘して経験値を稼ぐ必要がある。
しかし、そもそもメインは歩いてなんぼのゲーム。
メインストーリー攻略のついでに、いつの間にかモンスター育成もできていて、一石二鳥って感じで手軽だ。
なお、対人戦コンテンツである「モンスターグランプリ」は常時開催ではない。
そのため、ガチ対戦メインというよりは、“育成を楽しむおまけ要素”に近い印象ではある。
とはいえ、サブコンテンツとしては十分すぎる出来栄えだろう。
キャラクリエイトがかなり良い

あと個人的にかなり好きなのが、キャラクリエイト要素。
性別や髪型、目の色など、それなりのキャラクリができる。
地味に嬉しいのは、髪型の種類や顔パーツなどを、増やしていけるという点だ。
カジノコインなどを使って、キャラクリ用の新しい髪型や目の色などを購入できる。
単純に最初から全部のパーツ使えるのではなく、「見た目パーツを増やすことができる」という仕様になっているので、プレイするモチベーションにもなる。
しかも、自分だけでなく、仲間も含めた4人分を自由にキャラクリできる。
さらに、性別も含めていつでも無料で変更可能。
「今は男キャラだけど、気分で変える」
みたいなこともできるので、自由度はかなり高いと感じた。
「家でできないゲーム」だからこそ良い
ドラクエウォークを始める前は、「家で自由に遊べないゲームって不便じゃない?」と思っていた。
だが今は、むしろ逆の感想になっている。
家でできないからこそ、生活とのバランスが取りやすい。
外ではドラクエウォーク。
家では別のゲーム。
あるいは、動画を見たり、ゆっくり休んだり。
ずっと張り付かなくてもいいゲームだからこそ、逆に続けやすい。
これは、実際にやってみないと分からなかった感覚だった。
会社の同僚にもすすめてみたのだが、その人もかなりハマっている。
このゲームのおかげで歩く時間が増え、運動不足解消にもなっているらしい。
運動不足解消にも、効果がある人にはあるようだ。
出掛ける目的にもなる

個人的には、「出掛ける目的ができる」というのが、非常に良いと思っている。
僕は基本どこかには出掛けたいのだが、目的もなく出掛けるのは好きじゃない。
かといって、目的をもって出かける機会もそうない。
「別に買いたいものがあるわけじゃないけど、イオンでも行くかー…」というノリで出掛けることの方が多い。
しかし、ドラクエウォークがあることで、「移動することが目的になる」ため、もう外出先はどこでも良くなる。
キャンプなど、一定範囲にとどまる遊びとは少し相性が悪いが、その場合はそもそもキャンプが目的なはずなので問題ない。
つまり、「目的のない外出でも苦じゃなくなる」という点が良いわけだ。
僕はバイクに乗って出掛けることもあり、「バイク自体が楽しい上に、ドラクエウォークも楽しい」という、楽しいの二重取りができるのも良い。
バイクや旅行と相性の良いゲームだなと、つくづく思う。
まとめ
始める前は、「歩かないと進まないゲームとか絶対面倒でしょ」と思っていた。
だが実際は、
- 移動時間がゲーム時間になる
- 張り付きすぎず、生活と両立しやすい
- 「目的のない外出」すら楽しめる
- バイクや旅行と相性が良い
という、かなり不思議なゲームだった。
まだ始めて2週間程度ではあるが、現時点ではかなり楽しめている。
一回やったらアンインストールする予定だったが、まさかこんな良いゲームだったとは…。
まんまと、「一緒にぼうけん」という開発者の算段に乗せられている気もするが、まあいいだろう。
そして、ドラクエウォークを始めたいと思った方や、既に始めている方は絶対に守ってほしいことがある。
それは、運転中や歩きながらスマホを見ないこと。
本当に危険だし、いつか事故につながると思う。
事故した当事者もそうだし、ドラクエウォーカーとしても悲しみしか残らないので、絶対にやめてほしいと思う。
移動中はウォークモード。
スマホを見るときは、安全に止まれる場所で。
楽しく安全に、ドラクエウォークをプレイしよう。
■ドラクエウォーク 初心者向け「やること優先順位」を解説!


