※仮想通貨=暗号資産です(仮想通貨という表記で解説しています)
仮想通貨の国内取引所は、「bitbank」や「BITPOINT」、「Coincheck」など、いくつもの取引所があります。
できることが大きく違うわけではありませんが、それぞれメリットやデメリットがあります。
NFTゲーム「PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)」をプレイするにあたり、国内取引所は「bitbank」か「BITPOINT」を選ぶ方が多いのではないでしょうか。
この記事では、XENOをプレイする上で「bitbank」と「BITPOINT」のどちらがオススメなのか解説していきます( ・∀・)
超初心者向けに解説していきますので、難しい話はなるべく抜きにします!
先に結論を言うと、私は「bitbank」をオススメしています。
あくまでXENOをプレイする上でという視点ですが、他のNFTゲームや仮想通貨の売買(投資)を行うにあたっても、bitbankをオススメします。
もちろん、BITPOINTが全くオススメできないわけではありません。
人によっては、BITPOINTの方が良い場合もあります。
そういった点も含めて、しっかりと解説していきますので、ぜひご一読いただければと思います( ・∀・)
それぞれの取引所を大まかに比較
NFTゲームをするために最低限必要かなと思う情報のみで、bitbankとBITPOINTを比較してみました。
特に注目して欲しいポイントを赤字にしています( ・∀・)
bitbank | BITPOINT | |
取引手数料 (販売所) | 無料 | 無料 |
取引手数料 (取引所) | Maker:-0.02% Taker:0.12% | 無料 |
日本円の 入金手数料 | 無料 | 無料 (即時入金サービスの場合) |
日本円の 出金手数料 | 550円 (3万円以上は770円) | 330円 |
仮想通貨の 送金手数料 | 有料 (銘柄により異なる) | 無料 |
スマホアプリ の有無 | あり (販売所・取引所が利用可能) | あり (販売所のみ利用可能) |
多分、こんな表は他のサイトにも転がってるんじゃないかなと思いますが…
こういう表だけを見て決めるのは危険です。
マジで罠がたくさんあります( ゚д゚ )
例えば、BITPOINTの手数料は「無料」がたくさん並んでいますが、日本円の入金手数料を無料にできるのは「即時入金サービス」で入金した場合のみです。
それ以外の入金方法だと、使用した金融機関で設定された振込手数料が掛かります。
あとは、仮想通貨の送金手数料も「無料」になっていますよね。
これにも、ある程度詳しくないと分からない罠が潜んでいます。
誤解しないで欲しいのは、BITPOINTはやめた方が良いと言っているわけではありません。
BITPOINTにも良いところはもちろんあります。
この後に解説することを分かった上で、どちらが良いか決めていただくことが大事です(=゚ω゚)ノ
BITPOINTについて
BITPOINTの特徴を一言で表すと、「手間は少ないが、手数料が高い」です。
「BITPOINTって、手数料はほとんど無料じゃないの?」
と思う方も多いのではないでしょうか。
それ自体は本当ですが、もう少し話を深堀していきましょう。
それでは、メリット・デメリット・総評を下記していきます(/・ω・)/⌒☆
メリット
①基本的に手数料が無料、もしくは安い
BITPOINTは、取引に関わる手数料、送金に関わる手数料が無料です。
日本円の入金に関しては、「PayPay銀行」「住信SBIネット銀行」「イオン銀行」のネットバンキングから入金するのであれば無料です。
そして、日本円の出金手数料も安い部類に入ります。
また、他の国内取引所だと、仮想通貨の銘柄によって手数料が変わったり、注文方法(指値や成行など)によっても変わることがあります。
BITPOINTではそういったこともなく、取引や送金に関わる手数料が無料です。
つまり、上記のネットバンキングから日本円を入金される方ならば、BITPOINTが手数料的には一番お得であり、手数料に関しては全く気にしなくて良くなります。
ただし
あくまでBITPOINTの中だけの話です
こちらは後ほど記載する、デメリットの項目で詳しく説明します。
②GXEをMetaMask(メタマスク)に送金できる
これがBITPOINTを使う最大のメリットだと思います。
まず、XENOでNFTを購入したり、ゲーム内で稼いだ仮想通貨を日本円にする流れを説明します。
XENOでは、基本的に「GXE(ゼノ ガバンストークン)」という仮想通貨でNFTを購入します。
このGXEを、BITPOINTから「MetaMask」というウォレット(インターネット上の財布)に送金して、NFTを購入するという流れです。
NFTを売却した時の売上金や、ゲーム内で稼いだ仮想通貨も、最終的にはGXEとしてMetaMaskの中に入金されます。
そのGXEを、MetaMaskからBITPOINTに送金して、最終的には日本円にすることができます。
2024年8月時点では、この流れができる国内取引所はBITPOINTしかありません。
なぜかというと、他の国内取引所ではGXEを取り扱っていないからです。
取り扱っている仮想通貨は、国内取引所によって変わります。
BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などのメジャーな仮想通貨は、どこの国内取引所も大抵取り扱っています。
しかし、ちょっとマイナーな仮想通貨は、国内取引所によって取り扱っていたりいなかったりします。
取り扱っていないということは、BITPOINT以外の国内取引所ではGXEを売買できないし、そもそも国内取引所に送金することができません。
その場合はどうするのか。
「海外取引所」という、国内取引所に加えてもう一つ別の取引所を使わなければなりません。
国内取引所は国内に拠点を置く取引所で、海外取引所は海外に拠点を置く取引所です。
まあ国内でも海外でもやることは一緒ですし、使い方も似たようなものです。
ただ、BITPOINTならば海外取引所を使う必要がないので、その海外取引所を使う手間が省けます。
「GXEをMetaMaskに送金できる」=「海外取引所を使う手間が省ける」ということです。
ただし、ちゃんと仕組みを理解していないと、それが非常に大きなデメリットにも繋がります。
では、次にデメリットについて説明します。
デメリット
①ガス代(手数料)が高くなる
これが、BITPOINT最大のデメリットです。
BITPOINTからGXEを送金する場合、「Ethereum(ERC20)」というネットワーク(チェーン)で送金することになります。
※ネットワーク=チェーンと思ってください。ここからはチェーンという言葉で説明していきます
まず、こちらの画像をご覧ください(/・ω・)/⌒☆
こちらはBITPOINTのスマホアプリで、送金(出金)する際に開く画面です。
赤枠の箇所が、送金するチェーンになります。
どの国内取引所や海外取引所、MetaMaskなどのウォレットでも、取引や送金の際に手数料が発生します。
例えば、普段皆さんがATMから現金を引き出したり、銀行振込をする際に、手数料が掛かりますよね?
もちろん、時間帯や利用する銀行のサービス内容によって、手数料が無料になるケースもありますよね?
仮想通貨の世界も、それと同じだと考えてください。
取引や送金の際に手数料が掛かったり、BITPOINTであれば手数料が無料だったりというサービスがあるわけです。
ちなみに、仮想通貨の世界では、手数料のことを「ガス代」と呼んでいます。
話を戻しますが、この「Ethereum(ERC20)」というチェーンを使った場合。
ガス代がめちゃくちゃ高くなります。
BITPOINTから送金する場合は無料なので良いですが、MetaMaskからBITPOINTに送金したり、NFTを購入するために掛かるガス代が高くなります。
ガス代が1,000円や2,000円以上になることもザラです。
これが、「手数料が無料」だけで決めてしまうと大損してしまう罠です。
なぜガス代が高くなるのか?
そういった、「ガス代の仕組み」や「チェーン」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください(/・ω・)/⌒☆
ガス代の仕組み
チェーンとは何か
②GXEの最低送金額が4,000GXE以上
これも意外と大きなデメリットかと思います。
まず、こちらの画像をご覧ください。
BITPOINTのスマホアプリから、699GXEを送金しようとした画面です。
最低でも4,000GXE以上じゃないと、送金(出金)できないと怒られました(´・ω・`)
例えば、3,500GXEという価格で販売されているNFTがあるとします。
それを購入するためには、3,500GXEをMetaMaskに保有している必要があります。
MetaMaskというウォレット(財布)に、お金(GXE)が入ってなければ支払えないからです。
BITPOINTから送金する場合、GXEは最低でも4,000GXE以上の金額でないと、送金できません。
つまり、3,500GXEあれば購入できるのに、3,500GXEをMetaMaskに送るために、4,000GXEを購入しなければなりません。
もし1GXEの価格が3円だったとしたら。
3,500GXEは10,500円、4,000GXEは12,000円です。
余分に1,500円必要なわけです。
もちろん、その余分な500GXE(1,500円)はMetaMaskに残りますので、失われるわけではありません。
では次に、「その500GXEは使わないから、BITPOINTに送金して日本円に戻そう」としたら。
前述した通り、これは「BITPOINTからの送金ではなく、MetaMaskからの送金」ですので、高額なガス代が必要になります。
1,500円をBITPOINTに送金するために、2,000円のガス代が掛かるなんてことも十分あり得ます。
これが大きなデメリットと言えるパターンを、もう一つご紹介します。
先ほどと同じように、3,500GXEで販売されているNFTがあるとしましょう。
そして、あなたのMetaMaskの中には、既に3,400GXEが保有されています。
あと100GXEあれば、3,500GXEのNFTが購入できるので、100GXEだけMetaMaskに送金したいという状況です。
もうお分かりいただけただろうか?
BITPOINTのGXE最低送金額は「4,000GXE以上」です。
あと100GXEあれば良いという状況でも、最低でも4,000GXEを送金しなければなりません。
1GXEが3円なら、100GXEは300円です。
100GXE(300円)で良いのに、4,000GXE(12,000円)を送金しなければなりません。
GXEの価格は、他の仮想通貨と同様に、日々変わっていきます。
3円という仮の値段で計算しましたが、これが5円や10円だったらどうでしょうか?
個人的には、大きなデメリットかなと思います。
③ETHの最低送金額が0.05ETH以上
先ほどのGXEと同様に、「ETHにも最低送金額」があります。
ERC20というチェーンだと、ガス代として支払うのはETHです。
BITPOINTからの送金であれば無料ですので、ガス代は必要ありません。
しかし、NFTを購入する際にガス代は必要です。
また、ゲーム内で稼いだ通貨を日本円にしたい場合、MetaMaskからBITPOINTにGXEを送金する必要があるため、ガス代分のETHは必要になります。
※そもそもMetaMaskからERC20では送金できないと思いますが、後ほど詳しく解説します
NFT購入時のガス代は、もしかしたら「0.0003ETH」くらいの少額で済むかもしれません。
しかし、GXEと同様に、その「少額だけ送金する」ということができません。
最低送金額が分かる画像がこちらです(/・ω・)/⌒☆
最小というのが、最低出金額です。
ETHの場合は、最低でも0.05ETHは送金しないと、送金できないということです。
2024年8月時点だと、1ETHは約400,000円です。
「400,000×0.05=20,000」なので、最低でも20,000円分のETHを送金しなければなりません。
ガス代のために20,000円分の仮想通貨を購入するのって、どう思いますか?
申し訳ないのですが、私はイーサリアム系のチェーンは使っていないため、NFT購入時のガス代が分かる資料がご用意できません。
しかし、ガス代がいくらか分からなくても、最低送金額やガス代で発生する問題点は、解説した通り分かります。
だから、私はイーサリアム系のチェーンは極力使いません´・ω・`)
④取引所がスマホアプリで使えない
仮想通貨を売買する方法は、基本的には「販売所」で売買するか、「取引所」で売買するかのどちらかです。
絶対ではありませんが、「取引所」で売買した方がお得なケースがほとんどです。
この「取引所」ですが、BITPOINTのスマホアプリでは使えません。
BITPOINTに限った話ではありませんが、取引所がスマホアプリで利用できない国内取引所は、スマホ一台で完結したい人にとってはイマイチです。
PCから開くか、スマホのブラウザアプリからBITPOINTにログインして開くしかありません。
スマホのブラウザアプリから開くやり方は、メンドクサイ上に非常に見づらく、操作性も悪いです。
スマホ一台で全てを完結させたいという方には、こちらもデメリットかなと思います。
ちなみに私は、スマホ一台で全てを行いたいので、BITPOINTはほとんど使用していません。
総評
BITPOINTは、「ガス代が高くなる・最低送金額の問題・スマホアプリで取引所を利用できない」という三拍子から、XENOをプレイする上ではオススメしていません。
「ガス代が高くなる・スマホアプリで取引所を利用できない」の2点は、XENOだけではなく他のNFTゲームでも同様のデメリットになります。
しかし、海外取引所を利用しなくて済むというメリットもあります。
「仮想通貨の売買はPCで行い、ガス代が高くなろうが、最低送金額がいくらだろうが、いつも何度でも送金できる」、そんなお金持ちのカオナシだったら、BITPOINTはオススメできます。
そもそも、そんな人がNFTゲームで稼ぐ必要があるのか疑問ですが…(‘A`)
ここまで解説してきたことは、あくまでXENOをプレイする上ではオススメできないという話です。
XENOでなければGXEの最低送金額なんて関係ありませんし、どこにも送金しないのであればガス代も関係ありませんので( ・∀・)
bitbankについて
bitbankの特徴を一言で表すと、「海外取引所は必要だが、スマホアプリが使いやすく、スマホ一台で完結できる」です。
もちろん、BITPOINTに比べると海外取引所を利用する手間は増えますが、それは他の国内取引所も同様です。
海外取引所を利用する必要はあるものの、それ以上のメリットがbitbankにはあると思います。
それでは、メリット・デメリット・総評を下記していきます(/・ω・)/⌒☆
メリット
①指値注文(Maker注文)だと手数料がもらえる
bitbankでは、取引所で指値注文をすると「手数料がもらえます」。
本来掛かるはずの手数料がもらえます。
10万円分の仮想通貨を取引すると、20円もらえます。
1万円分なら2円です。
まあ塵も積もればというやつですね…
bitbankのオススメポイントというと、この「指値注文で手数料がもらえる」という点を推しがちです。
ですが、実際にもらえる手数料は先ほどの通りです。
bitbankをオススメする真のポイントは、個人的には手数料がもらえることよりも、次で紹介するものになります。
また、細かい話をすると「指値注文=Maker注文ではない」と言えばないのですが、その話は置いておきます。
どういうことか詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください(/・ω・)/⌒☆
指値注文=Maker注文とはいえない理由
②スマホアプリで取引所が使える
これがbitbank最大のメリットだと思います。
スマホ一台あれば、仮想通貨の売買で困ることはありません。
基本的に、仮想通貨の売買は「取引所」で行う方が、お得になるケースが圧倒的に多いです。
もらえる手数料なんかよりも、圧倒的に金銭面で得をすると思います。
その取引所での売買をスマホアプリからできるのは、めちゃくちゃ楽です。
いつでもどこでも、手軽にスマホで売買できるというのはかなり重要です。
「取引所ってなに?」
という方は、こちらの記事をご覧ください(/・ω・)/⌒☆
取引所とは
③スマホアプリが使いやすい
これは人それぞれかもしれませんが、スマホアプリが非常に使いやすいです。
いくら取引所がスマホアプリで利用できると言っても、アプリが使いにくいとストレスですよね。
bitbankのスマホアプリは、「見やすく直感的な操作で、自分がやりたいことができる」スマホアプリです。
「直感的な操作」というのは、「ここをタップしたらこういう画面になるんだろうな」とか、「これがしたい時は、これをタップしたらできそうだな」というように、「いちいちマニュアルを見なくても目的のことができる」という意味です。
特に私は、ゲームでも説明書を読まないタイプなので、直感的に操作ができるアプリは非常に使いやすいです。
スマホアプリが使いやすいという点も、手数料がもらえることより個人的にはオススメです( ・∀・)
④GXEをBSCチェーンで送金できる
これは正確には海外取引所の話になるのですが、最終的にGXEを送る際のチェーンが「BSC(BEP20)」になります。
このBSCチェーンが絡む場合、ガス代が非常に安いです。
bitbankから始まり、MetaMaskにGXEを送金するまでの過程で掛かるガス代は、大体50円程度で済みます。
MetaMaskから始まり、bitbankで仮想通貨を日本円に換えるまでの過程で掛かるガス代も、大体20円~50円程度で済みます。
これは、2024年8月時点でざっくり計算した場合です。
その時々の仮想通貨の価格で変わりますので、大体そんなもんだと思ってください。
ちなみに、BITPOINTで解説した「Ethereum(ERC20)」というチェーンだと、1,000円~2,000円以上ものガス代が掛かることが多いです。
「ガス代なんて、どうせ大したことないだろう」と、ガス代を甘く見ると痛い目に合います(‘A`)
ということで、「BSC(BEP20)」というチェーンで仮想通貨を送金できることで、ガス代が安く済むというメリットがあるわけです。
余談ですが、このBSC(BEP20)というチェーンは呼び方が様々で紛らわしいチェーンです。
例えば、「BNB Chain」や「BNB Smart Chain」、「Binance Smart Chain」という呼び方もあります。
「BSC(BEP20)」=「BNB Chain」=「BNB Smart Chain」=「Binance Smart Chain」です。
表記が違うだけで、全て同じものですので覚えておきましょう( ・∀・)
デメリット
①日本円の出金手数料が少し高い
他の国内取引所と比較しても、日本円の出金手数料が少し高いです。
とはいえ、日本円の入金手数料は無料ですし、指値注文だと手数料がもらえます。
なので、総合的に考えると「結局bitbankの手数料が一番安い」となる人もいるのではないでしょうか。
強いて言うならば、日本円を頻繁に出金する方にとっては、非常にデメリットになるかと思います。
ただ、出金は「お金がある程度まとまってから出金すれば良い」だけの話です。
頻繁に出金するような人は、まずその生き様をまず見直すことだな(´・ω・`)
②海外取引所を利用しなければならない
bitbankに限った話ではありませんが、海外取引所を利用しなければ、GXEをMetaMaskに送金することができません。
海外取引所が不要になる国内取引所は、2024年8月時点ではBITPOINTだけです。
まあ海外取引所は利用しなくて良いならそれに越したことはありませんが…メリットを打ち消すほどのデメリットではないかなと思います。
海外取引所で行う作業は、時間としては5分程度のものです。
もちろん、「海外取引所の口座開設」や「二段階認証の設定」などが初回のみ発生しますが、それも10分程度の作業時間です。
大した手間ではありませんので、そこまで気にするほどのことではないかなと思います( ・∀・)
総評
bitbankは、「スマホアプリで取引所が使える・スマホアプリが使いやすい・手数料も総合的に考えると安い・BSCチェーンが使える」という点で、非常にオススメです。
正直使っていて、不満に思うところが特にないです。
昔は「頻繁にログイン状態が切られて、またログインするのメンドクセー(‘A`)」という時期がありました。
ですが、今では「顔認証」や「指紋認証」が導入され、ログインするのもサクっとできるようになりました。
仮想通貨の投資メインで稼ぎたい方は、仮想通貨の銘柄によってはbitbank以外がオススメの場合もあるでしょう。
しかし、XENOや他のNFTゲームで利用するならば、bitbankが一番オススメではないかと思っています( ・∀・)
BITPOINTでは日本円に換えられない?
文字ばっかりで、頭が痛くなってきたでしょうか?
これ、バファリンです…どうぞ(。・ω・)σ ⌒*ヤサシサ ハンブン
ちょっと画像を使って、送金について少しおさらいしましょう( ・∀・)
NFTの購入や、ゲーム内で稼いだ仮想通貨を日本円にするためには、送金以外にもやることが色々とあります。
ですが、この項目では「仮想通貨の送金のみ」に焦点を当てて解説していきます。
仮想通貨の送金だけに的を絞っても、これだけの違いがあるということが分かっていただければ良いかなと思います( ・∀・)
それでは、
の4つを簡単に紹介していきます(=゚ω゚)ノ
最後の④では、BITPOINTを使うなら考えておくべき重大なことを記載します。
bitbankを使ってNFTを購入する流れ
bitbankではGXEを購入できないため、海外取引所を利用する必要があります。
最終的には、MetaMaskからマーケットプレイスにGXEを送金することで、NFTを購入できます。
まあマーケットプレイスに送金というか、財布の中にあるGXEで支払うというイメージですね。
GXEを購入できないため、最初はXRPを海外取引所に送金することになります。
チェーンは最初から最後までBEP20です。
bitbankを使ってGXEを日本円にする流れ
こちらは、ゲーム内で稼いだ仮想通貨やNFT売却時の売上金を、日本円にするための流れです。
先ほどの購入と、逆の手順と思っていただければOKです。
流れが逆になっただけですね( ・∀・)
BITPOINTを使ってNFTを購入する流れ
BITPOINTはGXEを購入できるので、とてもシンプルな流れになります。
BITPOINTからMetaMaskに送金する際のガス代は無料です。
ただし、NFT購入時はMetaMaskから送金しますので、その時はETHでガス代が発生します。
BITPOINTを使ってGXEを日本円にする流れ
一番の問題はココです。
検証したわけではないので、分かっている情報と予想を織り交ぜて解説します。
流れとしてはこうなるはずなのですが、「赤字で書かれた※部分」を見てください。
まず、マーケットプレイスから「ERC20でGXEを出金(送金)することができないのではないか」という疑問です。
これは自分でやってみましたが、チェーンはBEP20が固定になっており、ERC20に変更することができません。
こちらはマーケットプレイスの出金画面。
BNBチェーンから変更する手段が、おそらくありません。
これで問題なのは、ERC20で送金できないということは「MetaMaskからBITPOINTにGXEが送金できない」ということです。
BITPOINTへはERC20を使わなければGXEを送金することができません。
マーケットプレイスからGXEをMetaMaskに出金(送金)する際に、BEP20で出金したならば、それはBEP20でしか送金できません。
例外として、MetaMaskのブリッジという機能を使えば、別のチェーンに仮想通貨を移動させることができます。
しかし、GXEはこのブリッジ機能に対応していないはずです。
もしブリッジできたとしても、ガス代も発生しますし、これはこれで手間やんってなります。
正攻法でいくなら、BITPOINTから「海外取引所 Gate.io」に送金することで、ERC20でもBEP20でも送ることができます。
ただし、本末転倒です。
そもそも、結局海外取引所を使うことになるなら、BITPOINTを選ぶ必要性があるのでしょうか。
また、Gate.ioからBITPOINTへERC20で送金する際に、高いガス代が発生します。
こちらが、Gate.ioのHPに記載された出金(送金)手数料です。
調べても「Gate.ioの出金手数料は0.0011ETH」と紹介している記事がないので、この出金手数料は頻繁に変わっているのかもしれません。
このように、ゲーム内で稼いだ仮想通貨を日本円にしたいと思った時に、BITPOINTだとマズイ可能性がある訳です。
仮に、マーケットプレイスからERC20で出金(送金)できるようになったとしましょう。
どのみち、MetaMaskからBITPOINTに送金する際は、ETHで支払うガス代が発生します。
当然、そこそこ高いガス代になるかと思います。
まあ全て自分で試したわけではないですが、大体合ってるんじゃないかなー…(´・ω・`)タブン
最後に
もの凄くbitbank贔屓の記事でしたが、いかがでしたか?(´・ω・`)
だって実際そうなんだから、そうなっちゃうんだもん(´・ω・`)
もしもね、もしBITPOINTで「BSCチェーン」が使えたなら、BITPOINTは確実に使います。
更に、GXEの最低送金額が4,000GXEから100GXEとかになったら、多分XENOではBITPOINTしか使いません。
逆に、そうならない限りは、BITPOINTをメインで使うことはありません。
あくまで、XENOに限った話ですが…(´・ω・`)
やはりポイントとしては、「ガス代の価格」「海外取引所を利用するかどうか」「日本円にする際にBITPOINTはどうなの?」、というところだと思います。
ガス代は、その時々の仮想通貨の価格で変わります。
BITPOINTで使う「Ethereum(ERC20)」だと、高い時は確か2,000~3,000円ほどのガス代が必要だった時期もあります。
XENOでNFTを購入するだけなら、そこまでガス代は気にしなくても良いかもしれません。
※購入時のガス代は未検証なので予想です
ですが、「ガス代が高過ぎて、MetaMaskからBITPOINTに戻せなくなった」という方も実際にいらっしゃいました。
仮想通貨に詳しくない方は特に、まずbitbankから始めることをオススメします(=゚ω゚)ノ
また、「そこまで海外取引所を敬遠する必要があるのか」という風にも思います。
海外取引所って聞くと、「オォーワタシ英語シャベレナイー( ´_ゝ`)」と思うかもしれません。
ですが、海外取引所は日本語対応しているところが多いですし、やることや使い方は国内取引所とほぼ同じです。
実際に海外取引所を利用した方が知識が付きますし、他のNFTゲームでも応用できます。
仮想通貨に詳しくない方であれば、それこそ海外取引所を利用した方が良いのではないでしょうか。
そういう観点から見ても、やはりbitbankがオススメかなと思います( ・∀・)
また、「最初はbitbankを使ってたけど、やっぱりBITPOINTに変える」というのも、何の問題もありません。
「最初に使った国内取引所をずっと使わなければいけない」なんてルールはありません。
とりあえずbitbankから始めて、知識が付いた上で「BITPOINT」の方が良いと思ったら、変えれば良いだけの話です( ・∀・)
さて、この記事を見てもまだ迷っている方に向けて、最後にこの言葉を贈ります。
これ以上考えても時間の無駄だから、とりあえずbitbankにしとけ!( ´_ゝ`)