※仮想通貨=暗号資産です(仮想通貨という表記で解説しています)
「電子ウォレット MetaMask(メタマスク)」から「国内取引所 bitbank(ビットバンク)」へ、POL(旧MATIC)を送金する方法について解説していきます。
送金する際の注意点として、送り先のアドレスを間違えると「資金を失う」ことに繋がります。
この記事では、超初心者でも確実に送金できるように、画像付きで細かく解説しています。
難しいところはないのですが、間違いのないようにやっていきましょう(=゚ω゚)ノ
実際の作業時間は5分くらいのものですが、細かく解説した結果、少し長めの記事になってしまいました(;・∀・)
一度やってしまえば、次回は省略できるものもあるので、初回は頑張ってやりましょう!
送金手順(bitbankの操作)
bitbankのスマホアプリ画面をもとに説明していきます。
bitbankのアプリを起動し、右下の「メニュー」をタップ。
「入金」をタップ。
「POL」をタップ。
もし画面上に表示されていなければ、検索窓で「POL」と入力して検索。
「入金アドレスの発行」をタップ。
「入金用アドレス」をコピーします。
bitbankの操作は、一旦終了です。
送金手順(MetaMaskの操作)
スマホのアプリ画面をもとに説明していきます( ・∀・)
チェーンがPolygon以外の方は、Polygonへ切り替える作業が必要です。
切り替え方法が分からない方や、そもそもPolygonチェーンを追加していない方は、こちらの記事をご覧ください(/・ω・)/⌒☆
チェーンの切り替え・追加方法
MetaMaskのアプリを起動し、「MATIC」をタップ。
※チェーンは「Polygon」に切り替えてください
※名称はいつかMATICからPOLに変更されると思います
「送信」をタップ。
※送信ボタンがない人は、少し下にスクロールすると出てきます
bitbankでコピーした「入金用アドレス」を、「To:」にペースト。
「次へ」をタップ。
送金したい「MATICの金額」を入力。
※今後もUniswapでのスワップや、MATICの送金を行う予定がある方は、全額を送金しないように注意!
ガス代分として、少し残しておきましょう。
「次へ」をタップ。
「送信」をタップ。
ちなみに、この時のガス代は「0.001399MATIC(約0.08円)」でした。
「トランザクションが送信されました」と表示されます。
数秒~数分待ちましょう。
「トランザクションが完了しました」となれば、MetaMaskでの作業は完了です。
ただし、まだ送金完了ではありません。
次は、再度bitbankの操作を行います。
未反映入金への情報登録(bitbankの操作)
MetaMaskでの送金作業が完了した後、bitbankで「送付人登録」という作業を行う必要があります。
まあ事前にやっておいても良いのですが…事前にやっていないということで進めていきます( ´_ゝ`)
ここからは再度、bitbankのアプリを操作することになります。
bitbankのアプリを起動すると、「未反映入金への情報登録のお願い」というメッセージが表示されます。
「続ける」をタップ。
「ラベルを選択」をタップ。
「送付人を追加」をタップ。
送付人ラベルには「任意の名前」を入力。
こだわりがなければ、MetaMaskで良いかと思います。
入金元は「プライベートウォレット」、送付人は「本人」のままでOKです。
外為法と米国OFAC規制の「チェックボックス」にチェックを入れて、「確認」をタップ。
「確定」をタップ。
「閉じる」をタップ。
ステータスが「審査中」から「審査完了」になるまで待ちます。
アプリはバックグラウンドの状態でも、閉じても問題ありません。
早ければ数十秒~数分で審査完了に変わります。
ステータスが「審査完了」に変わったら、「戻る」をタップ。
※いつまで経っても変わらない方は、アプリを再起動
「送付人ラベル」をタップして、先ほどの審査完了になった「MetaMask」のラベルを選択。
「登録」をタップ。
これで送金作業は完全に終了です。
早ければ10分程度で、bitbankにPOL(旧MATIC)が入金されます( ・∀・)