※仮想通貨=暗号資産です(仮想通貨という表記で解説しています)
海外取引所「BYBIT」から「MetaMask」へ送金(出金)する方法について、解説していきます!
この記事では、仮想通貨「USDT」をネットワークチェーン「BSC(BEP20)」で送金するパターンをご紹介します。
やり方自体は他の仮想通貨もほぼ同じですので、この記事を読んでいただければ、他の仮想通貨も送金出来るようになるかと思います( ・∀・)
注意点として、送金(出金)する際は「仮想通貨を資金調達アカウントに保有」している必要があります。
統合取引アカウントに保有していると出金出来ないので、事前に振替をしておいてください。
また、使用するチェーンは仮想通貨や場合によって変わる可能性がありますので、注意してください。
資金調達アカウントや振替方法が分からない方は、ぜひこちらをご覧ください(/・ω・)/⌒☆
資金調達・統合取引アカウントとは~振替方法~
チェーンについてよく分からない方はこちらの記事も読んでみてね(/・ω・)/⌒☆
MetaMaskのチェーン切り替え・追加方法
詳しいことはワカランポスでも、USDTをBSC(BEP20)チェーンで送金したい方は、この記事通りやれば出来ます(´・ω・`)
ということで、早速やり方の解説を始めるよ!
送金方法の手順
BYBIT・MetaMaskともに、アプリ画面をもとに説明していきます。(MetaMaskはちょろっと出てくるだけですが)
BYBITのアプリを開いたら「①資産」をタップ。
次に「②出金」をタップ。
この時、左図のように資金調達アカウントに保有していない場合、出金出来ないので振替しておく必要があります。
「送金(出金)したい仮想通貨」を選択します。
表示されていない場合は、検索窓で検索。
青枠の「ゼロ残高非表示」にチェックを入れると、資金調達アカウントに保有している仮想通貨のみ表示されますので、その方が楽だと思います。
左図は検索窓で検索したパターンです。
送金したいのはUSDTですので、「USDT」をタップ。
送金先である「MetaMaskのアドレス」を入力します。
後で紹介しますが、一回やってしまえば、次からは履歴で呼び出せます。
ネットワーク(チェーン)を選択します。
「チェーンタイプを選択してください」をタップ。
「BSC(BEP20)」をタップ。
「送金額を入力」します。
「最大」をタップすると、手数料が引かれた保有量全額が自動で入ります。
「出金」をタップ。
「はい」をタップ。
「コードを取得」をタップ。
登録しているメールに、認証コードが届きますので、メールを確認しましょう。
こちらが届いたメールです。
メール内に記載された「認証コード」をコピーして、BYBITのアプリへ戻ります。
次は二段階認証で使用する「Google認証コード」を入力します。
Google Authenticatorのアプリで出せるやつです。
これで送金作業は完了です。
大体5~10分くらいで送金されます。
無事、送金出来ました。
現在の状態を確認する
送金の作業後、資産の画面に戻ると、赤枠の表記が出ているかと思います。
赤枠をタップすると、現在の状態を確認することが出来ます。
左図の赤枠が、送金作業直後の状態です。
「出金中」→「送信済み」→「出金完了」とステータスが変わっていきます。
送金先アドレスの履歴
また同じ送金先に送金する場合は、左図のアイコンをタップして履歴を呼び出すと便利です。
このように、前回出金したアドレスが表示されますので、それを選択すればOKです。