※仮想通貨=暗号資産です(仮想通貨という表記で解説しています)
ゲームを遊びながら稼げる「Play to Earn(P2E)」というシステムが導入されたゲーム。
それがNFTゲーム。
NFTゲームも昔に比べれば普及してきたのかなと思いますが、普通のソシャゲに比べるとまだまだ主流とは言えません。
NFTゲーム自体を知らない人や、聞いたことはあるけどよく分からない、という人の方が大半かと思います。
かくいうワイも、据え置きゲームからソシャゲまで様々なゲームを堪能してきたが、NFTゲームは全く知らなかった。
知り合いに「お金が稼げるゲームなんだよ^^」って言われて、「マジかこいつ詐欺師になっちまった…(;^ω^)」とショックを受けたのは記憶に新しい。
しかし、本当にゲームを楽しみながらお金が稼げるならば、「これは人生勝ち組だぞヤッホーイ^^」と思って、NFTゲームという幸せの壺を手に入れた訳である(´・ω・`)
ワイもそうでしたが、「NFTゲームに興味がある」または「NFTゲームをやりたい」と思っている人には、様々な疑問が浮かんでくるかと思います。
例えば、
などなど、たくさんの疑問点や不安があるかと思います。
この記事では、
ということについて、ケツの青いサルのような貴様でも分かるように、超簡単に解説したいと思う(´・ω・`)
これを読んでもらえれば、安心してNFTゲームを始められるはずだ。
分かったな?貴様に許された言葉は「Yes,sir!」のみだ(´・ω・`)
ちなみに、広い意味では「NFTゲームもソシャゲの一種」かもしれない。
ですが、この記事では「パズドラ・ツムツム・モンスト」のような、一般的なスマホゲームをソシャゲと定義して解説していきます(=゚ω゚)ノ
NFTゲームやNFTとは
NFTゲームとは
NFTゲームとは何か。
それを正確に解説すると、結構小難しいことになる。
ブロックチェーンがどうたらとか、非代替性トークンとかWEB3とか…ってやつだ。
そんなことは覚えなくても、NFTゲームをやる上で何も困らない。
NFTゲームとは、冒頭でも記載したが「遊んで稼げる仕組みが導入されたゲーム(P2E)」のことだ。
とはいえ、それではピンとこない人も多いだろう。
「普通のソシャゲと何が違うのか」という視点で考えると分かりやすい。
細かい違いはあれど、大きく違う点は二つだ。
この二つの要素があるソシャゲのことを、「NFTゲーム」と思えば良いです。
NFTとは
「NFTって何?」という疑問がある方。
と、思っておけば良いです。
ソシャゲだったら、キャラクターやアイテムを他者に売買することは出来ませんよね?
出来たとしても、アカウント販売みたいな感じで、アカウントごと渡すというご法度行為で御用改めである。
NFTゲームでは、違法でも何でもなく、キャラやアイテムを他者に売買することが出来ます。
多分それだけ知ってたら十分じゃないかな…?(´・ω・`)ダメ?
ゲーム内のアイテム全てがNFTなのか?
NFTゲームといっても、そのゲーム内で出てくるキャラクターや装備品が全てNFTになっている訳ではありません。
ゲームにもよるかもしれませんが、NFTとそうでないものに分かれているゲームが多いかと思います。
NFTのキャラクターや装備は、ゲーム内で自分が使用しても良いし、他者に販売しても良い。
NFTじゃないキャラクターや装備は、普通のソシャゲと同じように、そのゲーム内で自分だけが使用する。
ということです。
全部NFTにすれば良いのに、なぜそんなメンドクサイ仕組みになっているの?
と思ったかもしれません。
理由はまあ色々あるんだろうが、分かりやすい理由としてはおそらくこれだ。
まず①について。
ゲームにもよるだろうが、無料でゲームをプレイ出来るという点はソシャゲと同じだ。
つまり、NFTゲームはソシャゲと同じように、無料かつ無課金で楽しむことが出来る。
これに②の要素「NFTは売買出来る」を付け加えるとどうなるか?
無料でゲームをやりつつ、NFTで稼いだり儲けたりすることが出来る。
そんな美味い話はありません(´・ω・`)
ゲーム会社潰れますわ(´・ω・`)
ゲームによっては、完全無課金でもNFTを手に入れられるゲームはあります。
ただ、無課金ではかなりの努力が必要になりますし、努力だけでは超えられない壁もあります。
ソシャゲでも課金者が強いように、NFTゲームも課金者の方が当然強いです。
その辺りは、ソシャゲもNFTゲームも同じだと思ってください。
ですが、普段やっているソシャゲでも、無課金や微課金で楽しんでいる人は多いですよね?
それも同じで、NFTゲームも無課金や微課金でも十分楽しむことが可能です。
NFTを入手する方法
例えば、みんな大好きガチャシステムがNFTゲームにもあります。(もちろんゲームによるが)
ソシャゲだと、ガチャで引いたキャラクターや装備品は、自分が使って楽しむだけですよね?
NFTゲームだと、ガチャに「NFTとして販売出来るキャラクターや装備品」が入っています。
NFTとして売買出来ない「ただのキャラや装備品」もガチャの中に含まれますので、NFTのキャラや装備品が出たらラッキーという感じです。
他にも、「クエストをクリアすると超低確率で手に入る」、「何かのランキングで上位に入ると報酬としてもらえる」といった方法で入手出来たりします。
ソシャゲでも、「クエストを周回して装備品のドロップを狙ったり」、「何かのランキングで上位を狙ったり」ってことをしますよね。
なので、やること自体はソシャゲと大して変わらないのです。
ただそこに、「NFTというキャラやアイテムなどがあるかないか」だけです。
変わったものだと、「靴のNFTを買って現実世界で歩くと仮想通貨が手に入る」なんてゲームもあります。
まあRPGとか対戦ゲームのような内容なら、大体ソシャゲと似てますよってことで。
NFTってどこで売買するの?
次に、NFTはどこで売買するのか。
NFTは、「マーケットプレイス」と呼ばれるサイトで売買することが出来ます。
マーケットプレイスはゲーム毎に専用のものがあったりするので、世の中には何十種類ものマーケットプレイスがあります。
で、NFTには大抵レア度や性能の違いがあり、強いものや価値のあるものは高い値段で売れます。
NFTの売買は、基本的に仮想通貨を使用して行いますが、購入に関してはクレジットカード決済することが出来るゲームもあります。
マーケットプレイスを利用するために必要なものがありますが、それは最後に解説します(/・ω・)/⌒☆
NFTゲームの稼ぎ方
貴様が知りたいことは分かっている(´・ω・`)
それは、NFTゲームはブロックチェーンがどうのこうの、NFTは偽造不可なデジタルデータだとかいう知識じゃあない。
「どうやって仮想通貨を稼ぐのか?」
「どうやって日本円にするのか?」
貴様のような金に目のくらんだ、素晴らしい豚の考えそうなことだ。
仮想通貨をどうやって稼ぐのか?
ではまず、「仮想通貨をどうやって稼ぐのか」について解説していく。
仮想通貨の稼ぎ方はゲームによって異なるので、どのゲームも全く同じという訳ではありません。
ですが、よくある例をお伝えしておきます。
仮想通貨を稼ぐパターンは大きく分けて二つです。
①ゲームをプレイして稼ぐ(P2E)
普段ソシャゲをしている方はイメージしやすいかと思いますが、NFTゲームにも「対人戦(PvP)」や「対CPU戦(PvE)」があります。
そもそも、単純にソシャゲとして遊ぶことが出来るNFTゲームも多いので、内容は普通のソシャゲと似ているものが多いです。
で、ゲームのプレイでどうやって仮想通貨を稼ぐかというと…
よくあるパターンはこんな感じです。
自分が遊ぶことで手に入るP2E系は、獲得金額の上限があったり、上限に達するまでにかなり時間が掛かったりします。
これに関してはゲームや課金額によって、かなり差が出てきます。
②NFTアイテムを売買する
「NFTアイテム」の入手方法は先述しましたが、再度お伝えします。
ソシャゲと同じように、PvPやPvEのランキング報酬や、クエストを周回して手に入れる、ということが多いかと思います。
NFTゲームでは、そのレアなアイテムというのが「NFT」であり、NFTを手に入れるまで戦い続けるバーサーカーにならなければいけないということです。
ガチャについても先述しましたが、ガチャで引いたキャラクターや装備が「NFT」なら売ることが出来ます。
売買出来る商品なので、当然ガチャで出る確率は1%以下というような、低確率なケースが多いかと思います。
③の課金してNFT化するというのは、「装備を合成してある程度強くなったらNFTに出来る」、「単純に課金アイテムを合成するとNFTになる」など、ゲームによって様々です。
レアなアイテムをドロップするまで敵を倒すとか、性能を上げるために武器を合成するとか、ランキングトップ10に入るとか、普通のゲームでもよくありますよね?
まあ普段やっている、何の金にもならず無駄に人生の時間を消費している「レアアイテム堀り」や「武器の合成」や「ランキング」が、お金に変わる可能性があるということです。
これなら、きっとお母さんも喜んでくれるよ(´・ω・`)ネッ
稼ぐのは大変なのか?
どんなゲームでも、多少なり大変なことはありますよね。
レベル上げやら、クエスト周回やら、イベントやら、やることはそこそこあります。
それは、NFTゲームも同じです。
ただし、もちろんゲームにもよります。
放置少女のような放置ゲーもあれば、ワンピースバウンティラッシュのように一戦で3分程度必要なゲームもあります。
ゲームにも人にもよりますが、やってみて苦痛だと感じたらやめた方が良いです。
一番大切なのは「ゲームで遊びながら、楽しく稼ぐこと」です。
「苦痛」だと感じたら、稼げるにしてもツライと思います。
それはNFTゲームが合ってないというより、ゲーム自体が合ってないかと思います。
ソシャゲでも、合う合わないはありますよね?
自分が楽しいと思えるゲームであれば、多少大変でも楽しく続けられます。
ちなみに、ワイはゲーム以外にもやりたいことが割とあります。
なので、
というNFTゲームしかやるつもりはありません。
ゲームに割く時間としては、大体一つのゲームで一日20分~1時間くらいが理想かなと思います。
もちろん、楽しくてそれ以上にやることもありますし、逆に一切触らないという日もあります。
ワイがプレイしているNFTゲームの「プレイ日記や役立つ情報」をサイト内にまとめていますので、よければ参考にしていってね( ・∀・)
課金は必須なのか?
課金は必須だと思ってください(´・ω・`)
無料でお金を稼ごうと思ってることが、そもそも甘いんじゃ(´・ω・`)
世の中なめんなですお( ^ω^)
「無課金でも稼げるゲームは絶対にない」とは言いません。
ただ、相当時間が掛かったり苦労するかと思いますので、基本は課金ありきです。
先ほど、ゲームを遊んで稼ぐ方法の一つで、「PvPでの勝利やクエストのクリア」や「自動探索などの放置系コンテンツ」とお伝えしました。
実は少し説明不足なんです。
「NFTのキャラやアイテムをパーティに編成した状態」でそれらをすると仮想通貨が手に入る、という説明が正しいのです。
で、そのNFTのキャラやアイテムをまずどこで入手するのか。
それは、課金しないと入手出来ないケースがほとんどです。
「課金してキャラやアイテムをNFT化する」、「課金して売買する」といった感じです。
そもそも、NFTゲームは「課金」というより「投資」と言うべきだと思っています。
例えば、1万円でNFTのキャラを購入し、そのキャラを使うと毎月1,000円手に入る。
ゲームによりますが、半年~1年くらいかけて投資した分を回収するというイメージです。
そう言うと、「回収してしまえばあとは単純にプラスになっていく」と思ってしまう豚野郎が貴様である(´・ω・`)
まあ間違っている訳ではないが、正解という訳でもありません。
大抵、NFTのキャラやアイテムで「稼げる金額の上限」というのが決まっています。
例えば、1万円でNFTのキャラを購入したら、そのキャラで3万円までは稼げる。
3万円まで稼いだら、つぎは5,000円の追い金でまた3万まで稼げるようになる。
といった感じです。
そのあたりはゲームによって全く違うので一概には言えませんが、「最初の投資が一番高く、後々追い金は必要だが最初よりはお得に稼げるようになる」というイメージで良いかと思います。
家やエアコンなどの工事に例えた方が分かりやすいかもしれません。
土地を買って新築を建てるのは高いが、後々のリフォームは土地代も不要で新築を建てるよりは安い。
エアコン工事なら最初は配管工事が必要なため工賃は高いが、後々エアコンを変える時は配管工事が不要なため工賃は安くなる。
最初にNFTのキャラなりアイテムなりを買ってしまえば、その後のランニングコストは多少安く済むということです( ・∀・)
NFTの入手にいくら必要なのかもゲームによって様々ですが、大体1万円前後あれば入手出来ると思っておいてください。
ソシャゲで課金する人なら、手が出せないような金額ではないと思います( ・∀・)
ワイはソシャゲで毎月1万円以上は課金していたので、「いつもの課金額でむしろ稼げるとか最高。マジ投資。」と思いました。
でもガチャで使い過ぎて、稼いでんのか浪費してんのか分からんけどね( ´_ゝ`)トウシ、トウシ
ガチャもNFTが出れば勝ちだけど、出なかったら負けだからね。
ガチャはギャンブル要素が大きい投資です( ´_ゝ`)トウ…シ?
堅実に投資して稼ぎたい人は、なるべく手を出さないようにしましょうね(´;ω;`)トウシ
投資の話をちょいと深堀
どんなNFTゲームにも共通という訳ではありませんが、「稼ぐ速度が早いNFTキャラやアイテム」というものがあります。
NFTゲームを知らない人からすると、「何の話?(´・ω・`)」となるかもしれません。
例えば、「PROJECT XENO(プロジェクト ゼノ)」や「ファントムオブキル-オルタナティブ・イミテーション-」というNFTゲームには「GENESIS」と呼ばれるキャラクターがいます。
そのGENESISというキャラを入れてPvPで勝利すると、獲得出来る仮想通貨が通常の1.5倍~10倍になる。
GENESISを入れて自動探索すると、獲得出来る仮想通貨が通常の1.5倍になる。
というように、1回で仮想通貨を稼ぐ量が増えるので「稼ぐ速度が早い」と言われる訳です。
で、当然そんなキャラを入れると毎月の稼ぎが増える訳なので、価値としては非常に高いです。
マーケットプレイスで買おうとするなら、およそ10万円~200万円以上にもなるような値段で取引されています。
200万円!?( ゚д゚ )ギョエピー
と思った方もいるでしょう。
でも、「200万円投資することで、毎月10万円稼げます」と言われたらどうでしょうか?
2年経たずに回収出来て、その後は毎月10万円プラスです。
また、ゲームをやめたくなったら、その200万円で買ったキャラクターを売れば良いのです。
ソシャゲなら200万円使っても一銭も返ってきませんが、NFTゲームなら返ってくる可能性があります。
そのNFTゲームがサービス終了するとかでなければ、200万円のキャラクターはそれなりの価値をずっと保っているかと思います。
つまり、200万円で売れる可能性もあるし、それ以上の可能性もある。
価値が多少下がっても、それが100万を切る可能性は低いかと思います。
もちろん、その金額を投資しろという話ではありません。
その金額を株や仮想通貨に投資した方が、儲かることもあるでしょう。
投資は、元の金額が多ければ多いほどバックも多いものです。
それは、NFTゲームも同じです。
資金に余裕がある方は、そういうのもアリかもしれません( ・∀・)
また、NFTゲームが楽しくてずっとやっていきたいと思うなら、お金を貯めてGENESISを入手するのは全然アリだと思います。
ゲーム内で同じことをするのに、GENESISを入れるだけで稼ぎが増えるので、早めに入手するほどお得です(*゚▽゚)
ただし、安い買い物ではないと思いますので、ちゃんと資金に余裕がある状態で投資してください。
ワイはガチャやNFTキャラの売買で使い過ぎて、半年くらい金欠で地獄を見たよ…(‘A`)ママァ、オカネカシテ…
NFTゲームで稼ぐために必要なもの
先述した通り、NFTゲームは普通のスマホゲームとしてプレイ出来るものが多くあります。
普通のスマホゲームとしてプレイするというのは、「NFTアイテムを入手しても自分が使うだけで、他者に販売することもなく、稼いだ仮想通貨を日本円にすることもなく、単純にゲームで遊ぶだけ」ということです。
ゲーム自体が面白ければそれも一つの選択肢ですが、稼ぐことが出来るかもしれないので、是非NFTゲームで稼ぐことに挑戦してみてください(=゚ω゚)ノ
NFTゲームで稼ぐために必要なものとしては、主に下記の3点です。
ゲームによっては必要ないものもありますが、少なくとも「①国内取引所」と「③ソフトウェアウォレット」は必須と思ってもらって良いです。
取引所というのは、簡単に言うと「インターネット上で仮想通貨の売買(取引)を行う場所」です。
ソフトウェアウォレットというのは、「仮想通貨を入れるための電子財布」です。
ゲームで稼いだ仮想通貨を、ソフトウェアウォレットに入れる。
ソフトウェアウォレットにある仮想通貨を、国内取引所で売って日本円にする。
超超超簡単に言うと、そんなイメージです。
また、マーケットプレイスでNFTを売買する際にも、ソフトウェアウォレットが必要なケースが多くあります。
最初はちんぷんかんぷんおちんちんだと思います。
そんな卑猥な方に向けて、簡単にまとめた記事がありますので、こちらも是非ご覧ください(/・ω・)/⌒☆
国内取引所や海外取引所、ソフトウェアウォレットなどについて解説
基本無料でプレイ出来る
さて、ここまで色んな情報があったかと思いますが、何となく分かりましたでしょうか?(´・ω・`)
NFTゲームを知らない人は、もう頭の中がスパークリングファイヤーかもしれません。
それでも、何となく分かったことはあるかと思います。
NFTゲームもソシャゲと同様、基本無料で出来るものが多いです。
なので、「気になったらまずはやってみる」ことをオススメします。
やらないと理解出来ないこともあるでしょうし、やった方が理解が早いものも多くあります。
無料無課金でやる分には、マジでソシャゲと変わりません。
やってみて「面白そうだな」と思えば、それから知識を付けていけば良いのです( ・∀・)
飛べない豚はただの豚なんだ。
今日から貴様は、NFTゲームという電子の海を泳ぐ豚になれ。
「Yes,sir!(´・ω・`)」